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子どもに向けたマインドフルネスとその実践 トラウマケアについて

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私が育児にKIDS YOGAを取り入れた頃の写真です!

現在 長男21才 次男14才

子どもに対してのマインドフルネス実践を目指す その背景

 

虐待を受けた子どもは、血中濃度レベルにダメージを受ける。

子どもでも、認知症と同じ萎縮されるということが、

2018/3/4 子どもに向けたマインドフルネスとその実践

ストレスケア、トラウマケアへのアプローチ@関西カウンセリングセンター での

池埜先生のお話の中で印象に残りました。

 

今、東京都こども園で親子ヨーガが行われているのを、お手伝いしておりますが、

都の目的が虐待発見、防止です。疲弊している世の中の象徴だと思います。

虐待された子どもに対しては「どうやって発見するか、どうやって暴力のない環境に子どもを置くか」に最大の関心が払われてきています。

しかし、子どもが安全になれば、すべての問題がなくなるわけではない。

虐待された子どもが大人になったときに、何らかの問題を抱えるのではないか、

ということも多くの方が考えることだと思います。

虐待的な環境の中で育った子どもは虐待からどのような影響を受けるのか、それはどこまで続きどのように表れるのか、そしてそのような問題に対してどのように対処すればいいのかということも、虐待に関する大きな問題だと言えます。

虐待を受けた子どもが、その後に抱える問題については、古くから関心がもたれています。

最初は発達の問題として、またその後はうつ病やアルコール乱用などのメンタルヘルスの問題として、

時には犯罪や非行のリスク要因として、最近では脳機能における障害として、

子どもの虐待の影響は表れることが分かってきています。

また虐待は子どもの育つ環境の中に単独の要因として現れることは少なく、

貧困や親の病気などによる様々な養育機能不全、

あるいは子ども本人の障害などと関連して同時に生じていることが多いこともわかってきているといいます。

トラウマケア・・・

マインドフルネスや、ヨーガで、その深い傷からどのようにケアに向かうことができるのか?

親、教育者、養育者が日々マインドフルネスを実践し、

子どもと一緒に探っていく事が大切だと思いました。

 

そこで、私の出来る事を、日々模索中です。

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